音楽。日常。ビール。2

好きな音楽や興味関心のあることについてだけ。

12/21(日)cero "Wayang Paradise"@EX THEATER ROPPONGI

下半期はほとんど観ることのなかったcero、最後はワンマンで締めくくり~。

 

なんというか、もう、言葉に形容しがたいくらいかっこよくなっていて、泣かずに観ているほうが難しいくらい良かった。

影絵を使った演出が良かったのもあるだろうけど、それだけじゃなくて。

ceroのライブは毎度ひとつの映画を観ているような気分になって、その感覚が今回もあったんだけど、適度な緊張感があって今まで以上に締りがあった気がする。

アレンジもちょいちょい変わるしで、私がまだ聴いたことのないアレンジを『さん!』ではやってくれて(DVD収録済み)、それがもう本当にびっくりするくらい良くて。

ずるいなーすごいなーとひたする圧倒されたよ。

 

時間が経ちすぎて感動をうまく文字に起こせないのがもやっとするけれど、「このバンドはもっともっと羽ばたいてくのかな」と大袈裟でなく思ったりしてね。

 

●セットリスト●

01 ワールドレコード

02 マウンテン・マウンテン

03 わたしのすがた

04 summer soul

05 船上パーティー

06 我が名はスカラベ

07 Elephant Ghost

08 exotic penguin night

09 TICKTACK

10 ターミナル

11 あとがきにかえて

12 あののか

13 Orphans

14 夜去

15 Yellow Magus

16 一つの魔法

17 さん!

 

En

01 Contemporary Tokyo Cruise

02 マイ・ロスト・シティー

03 小旅行

 

内輪ノリのバンドじゃないんだけど、界隈の結束の強さが仇となってか「内輪で盛り上がっている」と感じる人もいると最近知って少し思うところがあったり。

自分自身、ceroのライブを観た後の感想は魔法がかかったようで褒めちぎりすぎていてファン以外が見たら引くだろうと思うんだけど、、この人たちの良さがもっとうまく伝わるには何かないかなとただのファンながらまじめに考える。

 

今も十分人気があって売れてると思うけど、もっとね、時代に名を刻んでほしいなーと。

ステキなライブで2014年を締めくくれてシアワセ。

音楽馬鹿でよかった。