10/15(水)andymori@日本武道館
五年ぶりくらいになるandymoriのライブを観に行った。
ずっとライブを観ていなかったけれど、今回はどうしても観ておきたくなって、友人がチケットを探してくれて、なんとか観に行けた。(本当に友人にはお世話になりっぱなしで感謝しかない)
小さなハコでしか観たことのない(フェスは除く)彼らは武道館ライブも決して見劣りすることはなく、ハコでのライブとなんら変わらないかのように、過剰な演出も涙を誘う文句も特になく、ごく普通の、ワンマンツアーの一部であるかのようなライブをやってのけた。
シティライツをやらなかったのはちょっと悔しかった!
でも、こういう終わり方もアリかな、なんて思ったり。
「ヤバいライブだった!!!」なんて大げさなことは言えないけれど、観ながら笑っちゃうくらいにいい曲ばかりなことをひしひしと感じることはできた。
というか、「短すぎでしょ?」って明かりがついてすぐに思ったんだけど、どんだけ密度の高いライブやってくれてんだろうね。
あんまりあれこれ言えないな。
ただただ、壮平君の才能にはひれ伏すしかないし、ソロでの活動があることには感謝だけれど、andymoriとしての活動が終わるのはさみしい。
岡山さんのドラムを観る機会はほとんどなかったけども、三人でのバンドだからこその輝きがやっぱりあったと思うんだなー。
いつかまた、気が向いたら復活させちゃってもいいんだよ。
これは名曲に違いないなという曲は年に数曲くらいは出会うけれど、『1984』は誰にでもすすめていいかと思えるくらいに最高の曲だと思い続けていくことをここに書いておく。
嗚呼、もったいなーい!