音楽。日常。ビール。2

好きな音楽や興味関心のあることについてだけ。

9/27(土)LLP17@鹿児島市民文化ホール第一

思い出に残るような、濃厚すぎるライブの続いた一週間、そのラストがこのaikoのツアー。
今回はツアーのセットリストもほんとんど確認していなかったのもあってかツアー中なことも疑わしいというか、感覚がなくて。

当日も特に物販に並ぶわけでもなく、ぶらぶらっとして、開演の少し前に座席へ。私たちの座席は本当にびっくりするくらいセンターブロックの前だった。こんなに近くで観ても罰当たらない?って誰かに聞きたくなるような。
両親も一階で、ちょうとブロック分けされている一番前の座席でものすごく見やすかったとのこと。

ライブはMCが相変わらず長いこと。笑
しっとりナンバーとぴょんぴょんできるナンバーとのバランスは良かったかも。今までよりもステージ後方のスクリーンの演出に凝ってたり。
いいところもあるんだけど、あれってのもあって。
「卒業式」のときの桜の映像は違和感しかなかったな。いい曲なので悪目立ちする演出はなぁ。

どの曲が嬉しかっただとか、ほとんど出てこないくらいにドキドキしっぱなしの3時間弱だった。バラードは興奮しちゃうな。瞳はいつ聴いてもぐっとくる。
テレビゲームは意外だったけど嬉しいー。最近の曲では君の隣がすごく印象的だった。めちゃくちゃ声出てるしかわいいし。くるくる踊るaikoは30代後半とか冗談にしか思えないし。かわいすぎ。

死ぬまでに一度当たればと思っていた最前列は近すぎて、aikoのことをずーっと観ていたいけれど、バンドスキーとしては佐野さんのドラムとかたつたつ鍵盤とか見所が多すぎてどこを見たらいいかわからなくて混乱してくるんだよ!

一番嬉しかったのは、地声での「ありがとう」をあんなに近くで聞けたことかな。なんだかんだで浮気せずにずーっとCDを買って、たまに勝手に落ち込みながらもやっぱり離れられないし。

新譜の『泡のような愛だった』の曲はライブで聴くとまた印象が変わったしもっと聴くと好きになるかな。昔の曲にばかりキャーキャー言うのは悲しいし。
でも、何があってもホイホイついて行ってしまうのかも。


追加公演も楽しみ。