音楽。日常。ビール。2

好きな音楽や興味関心のあることについてだけ。

7/17(木)ストレイテナー@Zepp DiverCity

待ちに待ったテナの今年初ワンマン!

シングルがこれまた笑っちゃうくらいおもしろくかっこよかったので、もう、待ちきれなかったんだよー。

仕事後で間に合うか微妙だったので敢えての2階席を確保してたんだけど、これが意外とよかった。

めちゃくちゃ見やすくて、特に、1階に降りていたら見えないであろうシンペイさんのドラミングも覗けるし、ステージ全体の動きがはっきり掴める。

たまにはこういう楽しみ方も全然アリだなー。

 

セットはわりと最近の曲多め。

『Super Magical Illusion Show』というタイトルに相応しく、魔法がかった曲名の曲を演奏してくれた、わーい。

4曲目のMagic Blue~だったり9曲目のBlue Sinks~だったりも嬉しかったけれど、やっぱりこのバンドのいいところは最近の曲が本当にかっこいいところ。

洗練されている部分もあるけど少し残っているダサさがたまんないー。

すぱまじの真面目にふざけたところ、大好きだー。

ライブで観たらホリエさんの歌にニヤッとしつつも腕あげたくなるね。たのし。

攻め攻めな前半がありつつ、神妙なMCがあっての翌る日のピエロ。

あまり口に出さないところがこの人の賢さの表れなんだろうと思っているけれど、ホームだと言うんだな。

「これからの子どもたちに少しでも希望がありますように」みたいな願いを込めた歌だそう。

30代はやはり20代とは違うねぇ。

まあ、しかし、なんとも暗い曲…闇と微かな光とが共存しているような曲なので、ただ暗いだけではもちろんないんだけど。ホリエさんのセンス、大好きだ。

 

そんなこんなでのイノセント、シンクロだから、すごく鍵盤の音とか声とか胸にずっしりくるよねえ。さっきまでわーわーとテンションMAXだったのにしんみりしちゃった。

その後ちゃんとブチ上げてくれたけど!

アンコールのやらせ感wのあるMV撮りは楽しかったしかっこよかったけど!

ワールドレコードは日本人らしからぬというか、洋楽ぽかった。ダンサブルな曲で、歌詞はそんなに詰まってないというか、音で遊んでるような感じだった。

これもCD化が楽しみすぎるー。

今年はアルバム発売もあるし、来年にアルバムのレコ発ツアーも決まっているみたいだし、まだまだ楽しませてもらえそう。

 

セットリストはこちら。

01 Melodic Storm

02 BIRTHDAY

03 MAGIC WORDS

04 Magic Blue Van

05 VANDALISM

06 OWL

07 Little Miss Weekend

08 Wonderfornia

09 Blue Sinks In Green

10 DISCOGRAPHY

11 VANISH

12 From Till Noon Dawn

13 Super Magical Illusion

14 POSTMODERN

15 KILLER TUNE

16 翌る日のピエロ

17 イノセント

18 シンクロ

19 CLONE

20 SCARLET STARLET

21 クラッシュ

22 シンデレラソング

23 TRAVELING GARGOYLE

24 羊の群れは丘を登る

EN

01 The World Record

02 BERSERKER TUNE

 

そういえば、上から見たシンペイさんはちょうーかっこよかったよーーー

大げさに叩くドラマーは見ていて気分が上がるんだよね。

 

本当にひたすら楽しくて一瞬一瞬を噛み締めながら観たライブでした。